TOP { integer | decimal } [ PERCENT ] [ WITH TIES ]
TOPと一緒にNORMALIZEを指定することはできません。
構文要素
- integer
- 返す行数を指定するための正整数リテラル(非ゼロ)。
- PERCENTオプションを指定すると、利用可能な行すべてのうちinteger%が返されます(100 ≥ integer > 0)。
- decimal
- 返す行数を指定するための正の小数リテラル(非ゼロ)。
- PERCENTオプションを指定すると、利用可能な行すべてのうちdecimal%が返されます(100 ≥ decimal > 0)。
- PERCENTオプションを指定しない場合、decimalに小数点を含めることはできません。
- PERCENT
- integerまたはdecimalの値が、返す行の割合(%)を示すものであることを指定します。
- 返す行数は(n/100*結果セットの行カウント)です(nはintegerまたはdecimalの値)。
- この値が整数でない場合、その小数部が0.000000000000001以上なら、小数部が切り上げられます。
- 小数部が< 0.000000000000001なら、小数部は切り捨てられます。
- TOP n演算子は、説明を分かりやすくするために、PERCENTオプションを指定したときにはTOP mと呼びます。
- WITH TIES
- ORDER BY句で生成される順序集合のうち、指定された数の行または指定された割合の行に加えて、指定する数または割合の行の最後にくる行と同じ値のソート キーの行も、問合わせで返す行に含めます。
- SELECT文にORDER BY句が指定されていない場合、WITH TIESオプションを指定しても無視されます。