SQLプロシージャまたは外部ストアド プロシージャを呼び出します。
ANSI準拠
CALLは、ANSI SQL:2011に準拠しています。
必要な権限
プロシージャまたは格納しているデータベースまたはユーザーに対するEXECUTE PROCEDURE権限が必要です。
呼び出したプロシージャが参照しているデータベース オブジェクトに対する権限を必要としません。むしろ、呼び出したプロシージャの直接所有者について、権限がチェックされます。
直接所有者は、参照先のオブジェクトに対して、WITH GRANT OPTIONによる権限を必要とします。所有者がその権限を持っていてはじめて、他のユーザーは、そのオブジェクトにアクセスすることが可能になります。
詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>と<Teradata Vantage™ - データベースの管理、B035-1093>を参照してください。
自動的に与えられる権限
SQLJ.Install_Jarプロシージャを呼び出して、Java外部ストアド プロシージャを実装しているクラスの入ったJARファイルをインストールする場合、DROP PROCEDURE権限が自動的にJARファイルの作成者(つまり、SQLJ.Install_Jarの呼び出し側)に付与されます。