SQLは、サブクエリーの検索条件の結果をテストするために、EXISTS(∃)論理数量子をサポートしています。検索条件内のSUBQUERYの指定を参照してください。EXISTS数量詞の詳細について、<Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部、B035-1145>を参照してください。
Subqueryが応答行を返した場合、WHERE条件が満たされたとみなされます。EXISTS述部にNOT修飾子を指定すると、テストの意味は逆になります。
検索条件で使用されるsubqueryでは、行を返しません。この場合、応答が返されるかまたは返されないかを示すブール値が返されます。
サブクエリーを、外問合わせと相関させることができます。