条件付き(低速パス) DELETE処理 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/vnq1596660420420.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/vnq1596660420420.ditaval
dita:id
B035-1146
Product Category
Software
Teradata Vantage
条件付き削除(DELETE … WHERE)の処理時間は、次の場合に長くなります。
  • DELETEが高速パス削除処理の条件を満たさない場合。無条件高速パス削除処理を参照してください。
  • テーブルにFALLBACKオプションが指定されている場合。テーブルのセカンダリ コピーの行も削除しなければならないため。
  • テーブルにセカンダリ インデックスが定義されている場合。削除される行に呼応してセカンダリ インデックス サブテーブルも更新しなければならないため。

条件付き削除の処理時間は、プライマリ インデックス値、USI値、または選択性の高いNUSI値をWHERE句の条件式として指定することによって短縮することができます。