CUBE { ordinary_grouping_set | (ordinary_grouping_set) }
構文要素
- ordinary_grouping_set
- 複数の次元にまたがるキューブ状のレポート行をグループ分けするのに使う1つまたは複数の式。
- すべてのordinary grouping setsは列を明示的に参照しなければなりません。CUBEで列の位置を指定することはできません。
- ordinary grouping setに8個より多い列を指定することはできません。
- この制限は実際にはキューブ状にできるテーブルの次元の数に関するものです。ROLLUPおよびGROUPING SETSオプションの場合は、値はこの制限よりさらに小さくなります。なぜなら、この値は28、つまり256個の異なる列の組み合わせ(単なる列ではない)の制限を指定するからです。
- LOBデータ型の列を参照する場合、最初に別の型にCASTするか、または結果がLOBではない関数に渡さなければ参照できません。たとえば、BLOBをBYTEまたはVARBYTEにキャストしたり、CLOBをCHARACTERまたはVARCHARにキャストします。