CUBEオプションの構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/vnq1596660420420.ditamap
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ja-JP/vnq1596660420420.ditaval
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B035-1146
Product Category
Software
Teradata Vantage
CUBE { ordinary_grouping_set | (ordinary_grouping_set) }

構文要素

ordinary_grouping_set
複数の次元にまたがるキューブ状のレポート行をグループ分けするのに使う1つまたは複数の式。
すべてのordinary grouping setsは列を明示的に参照しなければなりません。CUBEで列の位置を指定することはできません。
ordinary grouping setに8個より多い列を指定することはできません。
この制限は実際にはキューブ状にできるテーブルの次元の数に関するものです。ROLLUPおよびGROUPING SETSオプションの場合は、値はこの制限よりさらに小さくなります。なぜなら、この値は28、つまり256個の異なる列の組み合わせ(単なる列ではない)の制限を指定するからです。
LOBデータ型の列を参照する場合、最初に別の型にCASTするか、または結果がLOBではない関数に渡さなければ参照できません。たとえば、BLOBをBYTEまたはVARBYTEにキャストしたり、CLOBをCHARACTERまたはVARCHARにキャストします。