17.05 - INITIATE PARTITION ANALYSIS - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Release Date
2021年1月
Content Type
プログラミング リファレンス
Publication ID
B035-1146-175K-JPN
Language
日本語 (日本)

パーティション式の推奨事項を作成するため該当するワークロードを分析します。

INITIATE PARTITION ANALYSISでは、対象ワークロードで1つまたは複数のテーブルのパーティション化による可能性のあるパフォーマンスのメリットも考慮します。存在する場合は、結果の推奨事項は、指定した問合わせキャプチャ データベース(QCD)のPartitionRecommendationsテーブルに格納されます。

QCD、パーティション式分析、およびパーティション テーブルおよび結合インデックスに関する詳細は、以下を参照してください。
  • Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184のCREATE TABLE (インデックスの定義句)
  • INITIATE INDEX ANALYSIS
  • Teradata Vantage™ - SQLリクエストおよびトランザクション処理、B035-1142
  • Teradata Vantage™ - データベースの設計、B035-1094
  • Teradata® Index Wizardユーザー ガイド、B035-2506

ANSIへの準拠

INITIATE PARTITION ANALYSISは、ANSI SQL:2011規格のTeradata拡張機能です。

必要な権限

データベースQCD_nameの各テーブルに次の権限が必要です。
  • PartitionRecommendationsに対するINSERTおよびSELECT権限
  • RangePartExprに対するINSERT権限

呼び出し

通常は、Teradata Index Wizardユーティリティを使用して呼び出されます。

INITIATE PARTITION ANALYSISについて

INITIATE PARTITION ANALYSISでは、現在定義されているパーティション式の削除を推奨しません。指定table_nameリストに行パーティション テーブルが含まれている場合、既存のパーティション式の変更を検討し、変更を推奨する場合があります。

パーティション式の推奨事項セット(存在する場合)は、指定したワークロードですべてのリクエストの合計コストを最小化するものです。INITIATE PARTITION ANALYSISで作成された推奨事項は、通常INTEGERまたはDATE列に単純RANGE_N関数を含みます。パーティション化の継承性質のため、合計のワークロードコストが削減された場合でさえも、INITIATE PARTITION ANALYSISによる推奨事項に続く、1つまたは複数の個別リクエストのパフォーマンスが低下する可能性があります。

パーティション式の分析プロセスは、 QCDテーブルPartitionRecommendationsの最終推奨事項を格納します。PartitionRecommendationsとその列の定義について詳しくは、< Teradata Vantage™ - SQLリクエストおよびトランザクション処理、B035-1142>を参照してください。INITIATE PARTITION ANALYSISは、推奨事項により影響を受ける各ワークロード リクエストに対して、このテーブルに個別の行を格納します。

定義済みワークロードのサイズと複雑さにより、INITIATE PARTITION ANALYSISリクエストで実行される処理では、リソースを大量に消費することがあります。これは、候補パーティション式の異なるセットで最適化ルーチンを繰り返す呼び出す処理で、パーシング エンジンでCPUの使用率が高くなるからです。このため、実働システムではなく、テスト システムでパーティション式分析を実行する必要があります。

パーティション分析およびマルチレベル パーティション化

INITIATE PARTITION ANALYSISは、マルチレベル パーティション化または列パーティション化を推奨しません。ただし、パーティション式の複数の推奨事項をレポートする分析に対しては、場合によっては推奨事項の一部またはすべてを結合して、(列パーティション化を併用、または併用せずに)マルチレベル パーティション化を作成することを考慮する必要があります。

マクロでサポートされないINITIATE PARTITION ANALYSIS

INITIATE PARTITION ANALYSISリクエストを、マクロから指定してはいけません。INITIATE PARTITION ANALYSISリクエストが含まれるマクロを実行すると、データベースはそのリクエストをアボートし、エラーを返します。