SQL CLI外部ストアド プロシージャは、非同期アボートを発行できます。通常、クライアント アプリケーションが非同期アボートを発行した場合、システムはVantageプラットフォームでトランザクションをアボートし、アボート成功メッセージがクライアント アプリケーションに送信されます。ただし、システムはSQL CLI外部ストアド プロシージャに対してこの処理を実行できません。システムはトランザクションをロールバックして(トランザクションがある場合)、クライアント アプリケーションにまったく影響を与えずにSQL CLI外部ストアド プロシージャにアボート ステータスを返す必要があります。
ただし、副作用として、クライアント アプリケーションに保留トランザクションがある場合、そのトランザクションはなくなります。ルールとして、トランザクションの内部でCALLリクエストを発行するようにアプリケーションを記述しないでください。ただし、ストアド プロシージャが非同期アボートを発行しないことがわかっている場合を除きます。
これと同じ問題がストアド プロシージャの同期アボート ロジックにも当てはまります。