CALL構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/vnq1596660420420.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/vnq1596660420420.ditaval
dita:id
B035-1146
Product Category
Software
Teradata Vantage
CALL [ database_name. | user_name. ] procedure_name
  ( { IN_argument | INOUT_argument | OUT_argument } [,...] ) [;]

構文要素

database_name
user_name
実行するSQLプロシージャまたは外部プロシージャの任意指定の識別子。
database_nameを指定しない場合は、現在のデフォルトのデータベースが使用されます。
procedure_name
実行するSQLプロシージャまたは外部プロシージャの名前。
IN_argument
INOUT_argument
{ value_expression | ? }
OUT_argument
{ out_call_variable | out_call_placeholder }
value_expression
サポートされる算術式と文字列式。
値式として、以下のものを指定できます。ただし、クライアント固有の制約が適用されます。
  • SQLプロシージャのローカル変数
  • SQLプロシージャのステータス変数
  • INまたはINOUTパラメータ
  • FORループ列および別名
  • ホスト変数およびマクロ パラメータ
  • FORMAT、TITLE、NAMED句
  • スカラーUDF
  • スカラー サブクエリー
クライアント固有のルールについては、埋め込みSQLからプロシージャを呼び出すときのルールを参照してください。
?
呼び出しパラメータ引数。
入力呼び出し引数としての疑問符は、SQL DML、ODBCとJDBCのクライアント アプリケーションにおいてのみ有効です。
out_call_variable
コロン(:)を先頭に付ける識別子。
呼び出しユーティリティによって、out_call_variableは次のいずれかになります。
  • ホスト変数
  • ローカル変数
  • INまたはINOUTパラメータ
out_call_placeholder
{ parameter_name | CAST (OUT out_call_placeholder AS data_type) }
parameter_name
SQLプロシージャで定義されているOUTパラメータの名前。
CAST … AS
パラメータまたは別のCAST句のデータ定義を必要な型に変換するためのリクエスト。CAST句は入れ子にできます。
FORMAT、NAMED、TITLE句は、CAST演算子と併用できます。
data_type
パラメータ セットのデータ定義。
Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル、B035-1143を参照してください。