CALL [ database_name. | user_name. ] procedure_name
( { IN_argument | INOUT_argument | OUT_argument } [,...] ) [;]
構文要素
- database_name
- user_name
- 実行するSQLプロシージャまたは外部プロシージャの任意指定の識別子。
- database_nameを指定しない場合は、現在のデフォルトのデータベースが使用されます。
- procedure_name
- 実行するSQLプロシージャまたは外部プロシージャの名前。
- IN_argument
- INOUT_argument
{ value_expression | ? }
- OUT_argument
{ out_call_variable | out_call_placeholder }
- value_expression
- サポートされる算術式と文字列式。
- 値式として、以下のものを指定できます。ただし、クライアント固有の制約が適用されます。
- SQLプロシージャのローカル変数
- SQLプロシージャのステータス変数
- INまたはINOUTパラメータ
- FORループ列および別名
- ホスト変数およびマクロ パラメータ
- FORMAT、TITLE、NAMED句
- スカラーUDF
- スカラー サブクエリー
- クライアント固有のルールについては、埋め込みSQLからプロシージャを呼び出すときのルールを参照してください。
- ?
- 呼び出しパラメータ引数。
- 入力呼び出し引数としての疑問符は、SQL DML、ODBCとJDBCのクライアント アプリケーションにおいてのみ有効です。
- out_call_variable
- コロン(:)を先頭に付ける識別子。
- 呼び出しユーティリティによって、out_call_variableは次のいずれかになります。
- ホスト変数
- ローカル変数
- INまたはINOUTパラメータ
- out_call_placeholder
{ parameter_name | CAST (OUT out_call_placeholder AS data_type) }
- parameter_name
- SQLプロシージャで定義されているOUTパラメータの名前。
- CAST … AS
- パラメータまたは別のCAST句のデータ定義を必要な型に変換するためのリクエスト。CAST句は入れ子にできます。
- FORMAT、NAMED、TITLE句は、CAST演算子と併用できます。
- data_type
- パラメータ セットのデータ定義。
- Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル、B035-1143を参照してください。