DEFINE OPERATOR文では、構文の順序が重要です。
構文規則:
構文要素 | 説明 |
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attributeName | 定義されているオペレータにとって意味のある属性の名前。 例えば、属性名には、オペレータに必要な情報を提供したり、オプションのオペレータ機能を呼び出したり、ジョブの実行時にオペレータのアクティビティを指示したりするための値を指定します。 |
ATTRIBUTES ATTR |
定義済みオペレータ オブジェクトの属性宣言リストを示す必須のキーワード。 使用可能な属性と必須の構文については、DataConnectorオペレータ以降の、個々のオペレータについて説明している各節を参照してください。 |
attribute declaration list | 必須。オペレータ オブジェクトの属性宣言リストを表わす抜粋。 属性の宣言時には、以下のことに注意してください。
属性値を割り当てるための最も有効な場所を判定する方策の詳細については、<Teradata® Parallel Transporterユーザー ガイド, B035-2445>の「オペレータ属性の宣言」を参照してください。 属性の説明と構文については、DataConnectorオペレータ以降の、個々のオペレータについて説明している各節を参照してください。 |
DEFINE OPERATOR | オペレータ定義の開始を指定する必須のキーワード句。 |
DESCRIPTION 'description String' | 定義済みオペレータ オブジェクトについての説明を示す任意選択のキーワード句。 |
EXTERNAL NAME 'operatorFileName' | 汎用またはカスタム オペレータのライブラリ ファイルの実際の名前を示すキーワード句。 この属性は、汎用またはカスタム オペレータ型(TYPE CONSUMERなど)を指定する場合は必須であり、標準(事前定義)オペレータ型(TYPE STREAMなど)を指定する場合は必須ではありません。 |
integerValue | 宣言されているオペレータ属性の有効な値である整数。INTEGER型属性attributeName。 |
operatorObjectName | 定義済みオペレータ オブジェクトの必須の内部Teradata PTメタデータ名。 |
standard operator specification | TYPE指定の標準オペレータ型指定リストを表わす抜粋。 TYPE指定の標準オペレータ型指定リストを表わす抜粋。 以下のいずれかを指定します。
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stringValue | 宣言されているオペレータ属性の有効な値である文字列。VARCHAR型属性attributeName。 |
generic operator specification | TYPE指定の汎用オペレータ型指定リストを表わす抜粋。 オペレータの機能方法に応じて、以下のいずれかを指定します。
上記の汎用またはカスタム オペレータ型のいずれかを指定する場合は、EXTERNAL NAMEも指定する必要があります。 |
SCHEMA schemaName SCHEMA * |
ジョブ スクリプトで事前定義されているTeradata PTスキーマを識別するキーワード句、または実行時までスキーマの識別を遅延する*キーワード句。 以下のオペレータのスキーマ要件に従ってください。
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TYPE | ジョブで使用されるオペレータ オブジェクトの種類を指定する必須のキーワード。 TYPE <オペレータ指定>の形式を使用して、標準オペレータ、事前定義オペレータ、または汎用オペレータを指定します。
Standaloneオペレータを除き、スキーマ指定は必須です。
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