使用上の注意
Trusted-requestは1バイトのASCIIフィールドで、リクエストを信頼してTeradata SQLのSET QUERY_BAND='PROXYUSER=...'文を使用してセッションのユーザーIDを変更するかどうかを示します。 したがって、アプリケーションが外部ソースからSQLリクエストを受け入れない限り、このオプションは不要です。
言語 |
変数名 |
COBOL: |
TRUSTEDREQUEST |
C: DBCAREA.H: |
trustedRequest |
ルーチン |
動作 |
DBCHINI: |
書き込み |
DBCHCL: |
読み取り(RSUP; IRQ) |
使用者 |
動作 |
アプリケーション プログラム |
書き込み |
このDBCAREAフィールドに設定できる値は、「Y」および「N」です。
- 「N」 - 値「N」は、これが信頼済みのリクエストではないことを示します。 信頼済みのユーザーがtrust-only属性を処理する場合、この設定によって、"SET QUERY_BAND PROXYUSER..."が影響を受けることを防ぎます。
- 「Y」 - 値「Y」は、これが信頼済みのリクエストであることを示します。 信頼済みのユーザーがtrust-only属性を処理する場合、この設定によって、"SET QUERY_BAND PROXYUSER..."が影響を受けることを許可します。