Teradata SQLリクエストの続行 - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2 リファレンス - ワークステーション接続システム - 17.20

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/zws1641280432166.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/obe1474387269547.ditaval
dita:id
B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ElicitData、ElicitFile、またはElicitName応答パーセルが取り出されると、データベースは、要求を完了するための追加情報を求めます。 その情報を提供するために、CLIは以下の手順を実行します。

  1. DBCAREAを変更します。
    1. 関数(ContinueRequest)を15に設定します。
    2. Input CLI Session Idを、セッション確立時に返されたOutput CLI Session Idに設定します。
    3. Input CLI Request Idを、要求開始時に返されたOutput CLI Request Idに設定します。
    4. Request Pointerフィールドを設定します。
    5. Request Lengthフィールドを設定します。
    6. 任意選択で、以下のフィールドを設定します。
      • Fetch Buffer Lengthフィールド
      • Message Area Pointerフィールド
      • Message Area Lengthフィールド
    7. 任意選択で、Change Optionsオプションを「Y」に設定し、以下を設定します。
      • C2S Conversionオプション
      • Locate Modeオプション
      • Maximum Parcelオプション
  2. DBCHCLを呼び出して、ContinueRequest関数を実行します。
  3. DBCHCLからの戻りコードを確認します。
    戻りコード 結果
    0 DBCHCLを呼び出してFetch関数を実行し、巻き戻しの最終ステータスと応答の最初の部分を取得します。詳細については、応答の取り出しを参照してください。
    その他 戻りコードとDBCAREAメッセージを処理します。
  4. DBCHCLを呼び出してEnd Request関数を実行します。 詳細は、リクエストの終了を参照してください。