目的
1つ以上のTeradata SQL文から成るリクエストを開始し、その結果がレコード モードで返されることを指定します。
使用上の注意
Teradata SQLリクエストにUSING修飾子が入っている場合には、このパーセルの後ろにDataまたはIndicDataパーセルが続くはずです。
このパーセルは、アプリケーションの指示によってCLIv2が生成します。
パーセル データ
次の情報は、Reqパーセルに適用されます。
フレーバー | パーセル ボディ長 | パーセル ボディ フィールド |
---|---|---|
1 | 1~本体の最大サイズ | ReqText |
フィールドについての注意
ReqTextには、Teradata SQLリクエストの文字列が入ります。 リクエスト文字列には、1つ以上のTeradata SQL文が入ります。
単文のリクエストは、セミコロンで終わらせる必要はありません。
しかし、リクエストに2つ以上の文を含める場合には、最後の文はセミコロンで終わらせる必要はありませんが、各文をセミコロンで区切らなければなりません。
Reqパーセルの合計の長さには、セミコロンも含まれます。