目的
Original Statement-statusを使用する場合に、正常に実行されたフィールド モードのTeradata SQL文に対する応答として返される、最初のパーセルです。
アクティビティ タイプが33(Echo)の場合には、エコー シーケンスが後ろに続きます。
使用上の注意
Warninglengthがゼロの場合には、Warninglengthの後ろに何バイトかの遊びバイトが続くことがあります。 遊びバイトがある場合には、それらの長さがパーセルの長さの合計に加算されます。
このパーセルは、データベースによって生成されます。
パーセル データ
次の情報は、OKパーセルに適用されます。
フレーバー | パーセル ボディ長 | パーセル ボディ フィールド | |
---|---|---|---|
17 | 14~269 |
|
|
フィールドについての注意
次の注意は、OKフィールドに適用されます。
- StatementNoは、このパーセルが応答の最初のパーセルになるTeradata SQL文の番号です。
- FieldCountは、各レコードの中に返されるフィールド数の合計です。
- ActivityCountは、選択、挿入、更新または削除されたレコード数の合計です。
- ActivityTypeは、処理されたTeradata SQL文のタイプを表わすエンコード値です。 サポートされるアクティビティ タイプについては、Activity Typeを参照してください。
- WarningCodeは、通常はゼロ。WarningCodeがゼロでない場合には、実行された操作に対する注釈を表わす。特定のコードについての詳細は、<Teradata Vantage™ - Databaseメッセージ, B035-1096>を参照。
- WarningLengthは、警告メッセージの長さです。 WarningLengthがゼロの場合には、警告メッセージはありません。
- WarningMsgは、警告メッセージの本文です。