Windowsでは、レジストリを使用してカスタム ドライバ名を作成できます。
例えば、アプリケーションでドライバ名Teradataがハードコードされており、デフォルト名のTeradata Database ODBC Driver 17.20ではなくTeradataを使用して接続する必要があるとします。
- レジストリを開きます。
- 32ビット ドライバの場合は、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ODBC\ODBCINST.INIに移動します。
- 64ビット ドライバの場合は、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ODBC\ODBCINST.INIに移動します。
- サブディレクトリODBC Driversを右クリックし、 を選択してTeradataという名前を付けます。
- Teradataを右クリックして、変更を選択します。
- 値のデータにInstalledと入力します。
- ODBCINST.INIを右クリックし、 を選択してTeradataという名前を付けます。
- Teradata ODBC Driver 17.20の文字列値フィールドごとに、新しいカスタム キーTeradataで対応する値を作成します。この新しいキーの下には、下図のように(Default)、Description、Driver、Setupが表示されます。
これで、ドライバ名がTeradataの新しいDSNを作成できるようになりました。