構成完了後、新しく起動したCMICが相互におよび既存のCMICと通信していることを確認します。
- sudo /opt/teradata/cmic/bin/hbtabutil -Lを実行して、各CMICのハートビート テーブルを表示します。エコシステム内の各CMICのエントリがあることを確認します。
cmic@cmic:~> sudo hbtabutil -L Heartbeat Table has 3 entries IP Address IDs Elapsed Seq Flags Missed Status 172.31.40.24 P,1,1,1,1 00:00:08 6 0 0 up 172.31.38.23 P,1,2,2,1 00:00:08 13 0 0 up 172.31.36.208 P,1,3,3,1 00:00:20 12 0 0 up
- sudo /etc/init.d/serf statusを実行して、各CMICのserfサービスを確認します。
- sudo serf membersを実行して、各CMICのメンバー エントリを確認します。他のメンバーがリストされていない場合(現在のCMICを除く)、sudo serf join <IP address of another CMIC>を実行し、欠落している各CMICのIPアドレスを入力して、CMICのグループを手動で接続します。
cmic@cmic:~> sudo serf members cmic_172_31_40_24 172.31.40.24:7946 alive role=cmic cmic_172_31_36_208 172.31.36.208:7946 alive role=cmic cmic_172_31_38_23 172.31.38.23:7946 alive role=cmic
- sudo /opt/teradata/cmic/bin/cmic-services restartを実行して各CMICを再起動します。
- 問題が続く場合は、Teradata Server Managementインスタンスのセキュリティ グループ設定を確認します。