Standaloneオペレータは、Teradata PTオペレータ インターフェースとのデータの送受信が関連しない処理に使用できるため、データ ストリームを使用しません。Standaloneオペレータを使用する場合は、以下が必要条件となります。
- ジョブ ステップを使用しない場合、スクリプト内で使用する唯一のオペレータであること
- ジョブ ステップを使用する場合、ジョブ ステップ内で唯一のオペレータであること
次のテーブルに、Teradata PTStandaloneオペレータのリストを示します。
オペレータ | 定義 |
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DDL | 抽出とロードの主要なジョブ ステップの前または後に、ジョブをセットアップまたはクリーンアップするためにSQL文を実行します。 例えば、ジョブの開始前にテーブルの作成やインデックスの作成を行なったり、ジョブの後で必要に応じて作業テーブルを削除したりできます。 |
Update(スタンドアロン) | StandaloneオペレータとしてのUpdateオペレータは、Deleteタスクを実行するときに、DELETE SQLリクエストに必要なデータがない場合にのみ、使用します。 |
OS Command | Teradata PTジョブ実行の一部として、クライアント ホスト システム上でOSコマンドを実行します。 |