スクリプトの宣言セクションでは、定義文を使用して、スクリプトで参照されるTeradata PTオブジェクトをすべて定義します。 各種のDEFINE文の必須構文に関する詳細は、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>を参照してください。
定義文には、以下のものがあります。
- DEFINE JOB (必須) - Teradata PTジョブに名前を付けますが、スクリプトのファイル名と同じにする必要はありません。 また、オプションとして、使用される文字セットを指定します。 すべてのジョブ オブジェクトの定義および1つ以上の処理文を含みます。
- DEFINE SCHEMA (必須) - オペレータが処理するデータのデータ構造を定義します。 ジョブ スクリプトによってアドレスされる一意のデータ構造それぞれで、個別のDEFINE SCHEMAオブジェクトが必要となります。
- DEFINE OPERATOR (必須) - オペレータを定義し、値を割り当てることができるオペレータ属性を指定します。