VARDATE列によるDateTimeデータの形式変更 - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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ja-JP/eho1512702793064.ditamap
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

多くの場合、可変長の、日付、時間、タイムスタンプ、間隔データはVARCHARデータとしてTeradata Databaseにロードします。 Teradata DatabaseはこれをDateTimeデータとして参照します。 DateTimeデータの詳細については、<SQLデータ型およびリテラル、B035-1143>を参照してください。

ときには、Teradata Databaseが受け付けない形式にDateTimeデータがフォーマットされることがあります。 このDateTimeデータをロードするため、Teradata PTではロード ジョブのDEFINE SCHEMA文で、VARDATEの列型を入力形式と出力形式の文字列とともに指定して形式を変更できるようになっています。 さまざまなDateTimeデータ ソースから1つのTeradata Databaseにロードできるように、これらの形式文字列は、入力DateTimeデータの形式を変更します。

型VARDATEで定義した列には、以下の要素を続けてください。

  • 列サイズ
  • FORMATIN 文字列
  • FORMATOUT 文字列

FORMATIN文字列は、入力DateTimeデータの形式を指定します。

FORMATOUT文字列は、目的の出力形式を指定します。この形式は、データのロード先であるデータベース列の形式に合わせてください。

VARDATE列のサイズは、長い形式化文字列以上に長さに余裕を持たせる必要があります。

VARDATEのDEFINE SCHEMA文の構文については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>を参照してください。