ジョブ スクリプトで使用するオペレータの選択は、データ ソースの種類、ターゲット テーブルの特性、実行される特定の操作に基づきます。 Teradata PTスクリプトには、以下のオペレータ型を1つ以上含めることができます。
- Producerオペレータは、データ ソースからデータを読み取ってデータ ストリームを「生成」します。
- Consumerオペレータは、データ ストリームからデータを「使用」し、そのデータをターゲット テーブルまたはファイルに書き込みます。
- フィルタ オペレータは、データを入力データ ストリームから読み取って、データに関する操作を実行するかデータをフィルタ処理し、出力データ ストリームに書き込みます。フィルタ オペレータはオプションです。
- Standaloneオペレータは、Teradata SQL文を出すかオペレーティング システムのコマンドをホストして、ジョブのセットアップまたはクリーンアップを行ないます。データ ストリームの読み取りや書き込みは行ないません。
次の場所にTeradata PTオペレータに関する追加情報が記載されています。
- オペレータ属性と構文の詳細については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>を参照してください。
- オペレータの機能の詳細については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>を参照してください。
- オペレータを使用して特定のタスクを実行する例については、Teradata Databaseへの外部データの移動、Teradata Databaseから外部ターゲットへのデータの移動、Teradata Database環境内でのデータの移動を参照してください。