17.00 - 同時実行ジョブ数の制限 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.00
Published
2021年11月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-4101-030K-JPN
Language
日本語 (日本)

現在実行中の各Data Moverジョブは、他のジョブを実行する機能に影響を与えます。Data Moverジョブには、エージェントがTeradata JDBC、DSA、QueryGrid、またはTeradata PT APIを使用して実行できる1つ以上のタスクがあります。同時実行ジョブの数が増えると、タスクの数が増加して、エージェントのリソースの競合が発生します。ボトルネックを回避するために、Data Moverは、同時に実行できるジョブの数を制限します。この制限に達すると、新規ジョブの実行リクエストは実行待ちの状態になり、他のジョブが完了すると実行されます。

デフォルトでは、同時実行タスク制限は20に設定されています。実行中のジョブのタイプと使用可能なData Moverエージェントの数によっては、この制限が低いか高すぎることがあります。この制限は変更可能です。また柔軟なスケジュールを使用して、1日の時間帯ごとに制限の数を変更することにより、パフォーマンスを改善することができます。

  1. daemon.propertiesファイルのjobExecutionCoordinator.maxConcurrentJobsパラメータの値を、必要な制限値に設定します。
    このプロパティは動的に更新されます。選択した設定は、daemon.propertiesを保存してから1分後に反映されます。このデーモンは再起動する必要はありません。