17.10 - マルチバイト文字セットの考慮事項 - MultiLoad

Teradata® MultiLoadリファレンス

Product
MultiLoad
Release Number
17.10
Release Date
2021年6月
Content Type
プログラミング リファレンス
Publication ID
B035-2409-061K-JPN
Language
日本語 (日本)

Vantageでは、クライアント セッションの文字セットがUTF-8またはUTF-16である場合、オブジェクト名でマルチバイト文字がサポートされます。オブジェクト名に使用する有効な文字のリストについては、Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engine 国際文字セット サポート, B035-1125を参照してください。Teradata MultiLoadスクリプトのオブジェクト名でマルチバイト文字が使用されている場合は、二重引用符で囲む必要があります。

マルチバイト文字セットは、次の表に示すように、一部のTeradata MultiLoadコマンドの操作、およびTeradata SQL文内のオブジェクト名に影響を与えます。

マルチバイト文字セットに影響を与えるコマンド
Teradata MultiLoadコマンド 影響を受ける構成要素 影響
ACCEPT ユーティリティ変数 ユーティリティ変数には、マルチバイト文字を使用できます。クライアントで、マルチバイト文字セットの名前が使用できない場合には、ファイル名に大文字の英字を使用する必要があります。
BEGIN MLOAD テーブル名:
  • ターゲット表
  • 作業テーブル
  • エラー テーブル
ターゲット名、作業表名、およびエラー表名にはマルチバイト文字を使用できます。

BEGIN MLOADおよびBEGIN DELETE MLOADを参照してください。

DML LABEL DMLのラベル名 DML LABELコマンドのラベル名にはマルチバイト文字を使用できます。ラベル名は、IMPORTコマンドのAPPLY句で参照できます。
FIELD フィールド名 指定するフィールド名には、マルチバイトの文字を含めることができます。

指定した名前は、他のFIELDコマンド内、NULLIFおよびフィールド連結式内や、IMPORTコマンドのAPPLY WHERE条件で参照できます。

FIELDコマンドには、NULLIF式を含めることもできます。この式でも、マルチバイト文字を使用できます。

FILLER フィラー名 FILLERコマンドに指定する名前にはマルチバイトの文字を含めることができます。
IF IF条件 IF文の条件式では、マルチバイトの文字列を比較できます。

IF、ELSE、およびENDIFを参照してください。

LAYOUT レイアウト名 レイアウト名では次のことが可能です。
  • マルチバイトの文字を入れる。
  • IMPORTコマンドのLAYOUT句で使用する。
CONTINUEIF 条件 CONTINUEIF条件では、マルチバイトの文字セットによる文字の比較が可能です。
LOGON ユーザー名およびパスワード ユーザー名とパスワードにはマルチバイトの文字を含めることができます。
LOGTABLE 表およびデータベースの名前 再始動のログ表名とデータベース名にはマルチバイトの文字を含められます。
SET ユーティリティ変数 ユーティリティ変数については次のことが可能です。
  • マルチバイトの文字を入れる。
  • 置換が可能な箇所では置換できる
TABLE 表およびデータベースの名前 TABLEコマンドで指定した表名(tableref、および表名が完全修飾されている場合にはデータベース名)には、マルチバイト文字を使用できます。
UTF-8およびUTF-16文字セットの使用中は、TABLEコマンドを使用しないでください。