パフォーマンスに関するトラブルシューティング - MultiLoad

Teradata® MultiLoadリファレンス

Product
MultiLoad
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/fel1608578437279.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/fel1608578437279.ditaval
dita:id
B035-2409
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Teradata MultiLoadにパフォーマンス上の問題があるものの、特定のエラーが示されない場合は、以下の手順を実行してその原因を特定します。

  1. Teradata MultiLoadジョブのどのフェーズがパフォーマンス低下の原因となっているかを判断します。

    クライアント システムからデータが取得される取得フェーズの場合、クライアント システムに問題があると考えられます。データがターゲット表に適用されるアプリケーション フェーズの場合、クライアント システムに問題があるとは考えられません。

    Teradata MultiLoadのジョブ出力には、ジョブのフェーズとその他の役に立つ情報が記載されます。これらのデータを保存して後で検証します。

  2. Vantage のQrySessnユーティリティを使用して、Teradata MultiLoadジョブの進行状況を監視します。
  3. Teradata MultiLoadターゲット表のロックをチェックします。
    • Hutロックの有無を確認するためには、VantageのShow Locksユーティリティを使用します。
    • 「blocked」ステータス(トランザクション・ロックを示すステータス)の有無を確認するためには、Query SessionユーティリティまたはVantageのパフォーマンス監視機能を使用する他のユーティリティ(Amon、またはPmon)を使用します。
  4. 問題の領域についてDBC.Resusage表をチェックします。例えば、1つ以上のプロセッサに対してデータ・バス容量またはCPU容量が100%近くになっていないかなどを調べます。
  5. ターゲット表にNUSIが設定されているかどうかを判断します。NUSIはTeradata MultiLoadのパフォーマンスを低下させます。これは、すべての行が基本表に適用された後で、NUSI副表に適用される個別のNUSI変更行が作成されるためです。
  6. エラー表のサイズをチェックします。フォールバック エラー表への書込み操作は、通常のTeradata MultiLoadタスクよりはるかに遅い、通常のSQLの速度で実行されます。
  7. 基本索引が一意であることを確認します。NUPIは、Teradata MultiLoadのパフォーマンスに重大な影響を及ぼすことがあります。