次の例は、Teradata Databaseで1台のAMPがオフライン状態のときに全データベースをアーカイブする場合を示したものです。 この場合、オフラインAMPは、ディスクの障害が原因でサービス停止になっている訳ではしません。
LOGON DBC,DBC; ARCHIVE DATA TABLES (DBC) ALL, RELEASE LOCK, INDEXES, FILE=ARCHIVE; LOGOFF;
アーカイブが終了した段階でプリント ファイルをチェックして、途中でオンラインに復帰したAMPがないかどうかを確認します。 Teradata Databaseでは、オフラインだったAMPがアーカイブ中にオンラインに復帰した場合、プリント ファイルに次のようなメッセージが記録されます。nはAMP番号です。
AMP n BACK ON-LINE
オンラインへの復帰後に、オフライン状態にあったAMPから行をアーカイブするための手続きを実行しなければなりません。これには、アーカイブ操作中にオンラインに復帰したAMPも含まれます。