このセクションの手順は、選択パーティションのアーカイブ スクリプトと復元スクリプトを設定する際の一般的な手順例です。 この例は、上述のTransactionHistoryテーブルをベースにしています。
TransactionHistoryテーブルのバックアップ スケジュールは、次のようになっていると仮定します。
- 現在アクティブなパーティションのインクリメンタル バックアップは、毎日、夜間に行なわれる。
- 各月の初めに、前月の最終インクリメンタル バックアップが行なわれ、そのバックアップは、テーブルの差分バックアップまたは全体バックアップが次回実行されるまで保存される。
- 3か月ごとに、直前の3か月分のデータを対象に、差分バックアップが実行される。
- 毎年、テーブル全体のバックアップが実行される。