構文 - Teradata Tools and Utilities

Teradata Archive/Recovery Utilityリファレンス

Product
Teradata Tools and Utilities
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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ja-JP/byt1512701979771.ditamap
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ja-JP/byt1512701979771.ditaval
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B035-2412
Product Category
Teradata Tools and Utilities


PLOGは、パフォーマンス ファイルに対するユーザー指定の名前です。 これは、アーカイブ ファイルとは別のファイルであり、作業ディレクトリまたは指定されたパスに格納されます。 例については、以下の「使用上の注意」を参照してください。

パフォーマンス ファイルの各行には、次のリストに示すように、2文字のレコード型に続いてその型に付属するデータが格納されます。

BG <timestamp>
パフォーマンス ログの先頭。
<IOPARM>
<IOPARM>は、IOPARMコマンド ライン オプションが使用された場合に、そのオプションで指定されたパラメータのリストです。
EN <timestamp>
Teradata ARCジョブの末尾を表わします。
<exitcode>
<exitcode>は、ARCによって返される、最後の終了コードです。
ER <timestamp>
Teradata ARCによる警告、エラー、または障害を示します。
<exitcode>
<exitcode>は、エラーの重大度です(警告の場合は4、エラーの場合は8、障害の場合は12、内部エラーの場合は16)。
<errorcode>
<errorcode>は、エラーのTeradata ARCエラー コードかTeradata Databaseエラー コードです。
<string>
<string>は、Teradata ARCによって出力される、エラーを表わす文字列です。
LG <timestamp>
ARCスクリプトでTeradata ARCに提示されたログオン時刻を表示します。
<logon-str>
ARCスクリプトでTeradata ARCに提示されたログオン列を表示します。
OE <timestamp>
名前が指定されたオブジェクトの終了時刻を示します。
<TS-end>
<TS-end>は、オブジェクトの終了時刻です。
<objtype>
<objtype>は、オブジェクト型です(データベース レベルの「D」かテーブル レベルの「T」)。
<name>
<name>は、データベースの名前です(テーブル レベル オブジェクトの場合はテーブル)。
OS <timestamp>
名前が指定されたオブジェクトの開始時刻を示します。
<objtype>
<objtype>は、オブジェクト型です(データベース レベルの「D」かテーブル レベルの「T」)。
<name>
<name>は、データベースの名前です(テーブル レベル オブジェクトの場合はテーブル)。
ST <timestamp>
ARCスクリプトから現在実行中の文の時刻を表示します。
<statement>
ARCスクリプトから現在実行中の文を表示します。
TB <TS-begin>
各テーブルのアーカイブまたは復元の終了時の出力を示します。
<TS-beginは、テーブルが開始された時刻です。
<TS-build>
<TS-buildは、ビルド プロセスの開始時刻です。
<TS-end>
<TS-end>は終了です。
<bytes>
<bytes>は、アーカイブまたは復元が行なわれたデータのバイト数です。
<name>
<name>は、アーカイブか復元が行なわれたデータベースとテーブルの名前です。
VB <timestamp>
Teradata ARCによって冗長メッセージが出力されることを表わします。
<string>
<string>は、表示されるメッセージです。