アーカイブ処理時のパフォーマンスを改善するために、Teradata ARCは、AMPを割り当てるときにローカル セッションを最適化します。この最適化には、以下の要件があります。
- Teradata ARC 13.00.00以降
- Teradata Database 13.00.00以降
- Teradata ARCユーザーがMONITORセッション(<アプリケーション プログラミング リファレンス、B035-1090>に説明があります)にログオンする権限を保有していること
最適化が最良に機能するのは、可能な限り多数のノードにTeradata ARCセッションが接続されている場合です。 そのような状態であれば、各AMPが各ノード上でローカル セッションを使用できるようになる可能性が高まります。 そのためには、ノードの通信プロセッサ(COP)の名前とアドレスを正しく構成する必要があります。 セッションの確立については、<Teradata Call-Level Interface Version 2リファレンス - ワークステーション接続システム、B035-2418>を参照してください。