パフォーマンス - Teradata Tools and Utilities

Teradata Archive/Recovery Utilityリファレンス

Product
Teradata Tools and Utilities
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2412
Product Category
Teradata Tools and Utilities

アーカイブ処理時のパフォーマンスを改善するために、Teradata ARCは、AMPを割り当てるときにローカル セッションを最適化します。この最適化には、以下の要件があります。

  • Teradata ARC 13.00.00以降
  • Teradata Database 13.00.00以降
  • Teradata ARCユーザーがMONITORセッション(<アプリケーション プログラミング リファレンス、B035-1090>に説明があります)にログオンする権限を保有していること

最適化が最良に機能するのは、可能な限り多数のノードにTeradata ARCセッションが接続されている場合です。 そのような状態であれば、各AMPが各ノード上でローカル セッションを使用できるようになる可能性が高まります。 そのためには、ノードの通信プロセッサ(COP)の名前とアドレスを正しく構成する必要があります。 セッションの確立については、<Teradata Call-Level Interface Version 2リファレンス - ワークステーション接続システム、B035-2418>を参照してください。