backupおよびdumpという語は、archiveと交換可能な語として使用されます。
特定のTeradata ARCキーワードであり、Teradata ARC操作の名前であるRestoreは、回復(リカバリー)プロセスの一部です。 recoveryには、復元の他にも、加えられた修正の順に従ってデータ テーブルを元の状態に戻すこと(ロールフォワード)、修正が加えられる前の状態にデータ テーブルを戻すこと(ロールバック)などの他の操作が含まれます。 詳細については、Archive/Recovery制御言語を参照してください。「recover」という「Teradata ARC」文はありません。
copyとrestoreの違いは、実行される操作の種類です。
- 復元操作は、アーカイブされたファイルのデータを、そのファイルのアーカイブ元と同一のTeradata Databaseに、またはデータベースDBCがすでに復元されている場合にのみ、別のTeradata Databaseに移動します。
- コピー操作は、アーカイブされたファイルのデータTeradata Databaseに移動します。それは必ずしも同一システムでなくてもよくとコピー先データベースにテーブルが存在しない場合は新しいテーブルを作成します。パーティションを選択してコピーする場合は、そのテーブルが存在している必要があります。また、そのテーブルは、テーブル全体のコピー操作でコピーされたテーブルでなければなりません。