Teradata Vantageは、オブジェクト、データベース、およびシステム レベルでのデータ スペースの使用量を示す、一連の顧客データ スペース(CDS)ツールを備えています。このツールは、データの論理サイズを非圧縮形式で報告します。これにより、オブジェクト サイズやブロック レベルの圧縮データの推定圧縮率を確認するために、手作業による領域アカウンティング計算を行なう必要がなくなります。
顧客データ スペース ツールは、SystemFEデータベース内の一連のマクロと、新しいデータ ディクショナリ ビューであるCDSTableSizeVで構成されます。詳細については、<Teradata Vantage™ - SystemFEマクロ、B035-1103>と<Teradata Vantage™ - データ ディクショナリ、B035-1092>を参照してください。