比較におけるDATEタイプの正しい形式 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - 比較におけるDATE型の正しい形式。

Teradata Vantage™ SQL関数、演算子、式および述部

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1145
Product Category
Software
Teradata Vantage

正しい比較を実行するには、DATEオペランドを正しい形式で指定する必要があります。

作成される日付が有効な日付でない場合、DATEオペランドによる計算はエラーを出します。したがって、比較の目的で日付値を整数形式で指定することがあるとしても、日付データが入っている列は、INTEGERではなく、DATEデータ型として定義する必要があります。

DATEへの入力として整数を使用した場合(この方法はお勧めしません)、2000年の最初の日付の入力は、1000101となります。

詳細については、<Teradata Vantage™データ タイプおよびリテラル、B035-1143>の「Teradataの日付および時刻の式」を参照してください。

DATEオペランドを実行するための正しい形式は、以下のとおりです。
  • 整数は、「(年-1900)*10000 + 月*100 + 日」という形式にします。YYMMDD形式は、1900年~1999年の間にのみ有効です。2000年~2099年については、1YYMMDDという形式になります。
  • 比較対象の日付または割り当てが実行される日付フィールドと同じ形式の文字列。
  • 適切なデータ変換を定義するデータ型句と、書式を定義するFORMAT句で修飾した文字列。
  • どんな日付書式による日付比較でも常に有効なANSI日付定数。