SUM は数値データに対してのみ有効です。
結果の計算にはNULLは含められません。詳細については、<Teradata Vantage™ SQL基礎、B035-1141>のNullの操作、および集約とNULLを参照してください。
デフォルトの出力形式によって、SUM関数を使用した結果、数値のあふれやデータの喪失が起こる場合があります。それらが発生した場合は、データ型の宣言を使用してデフォルトを上書きすることができます。
例えば、QUANTITYがINTEGER値の多数の列から成る場合は、SUM関数に対して次のようなデータ型宣言を指定する必要があるかもしれません。
SUM(QUANTITY(FLOAT))