次のテーブルに、REGR_COUNT(y,x)の結果のデータ型をリストしています。
モード | データ型 |
---|---|
ANSI | DBSControl内のMaxDecimalの値
|
Teradata | INTEGER |
REGR_COUNTの結果のタイプは、ANSIトランザクション モードおよびTeradataトランザクション モードのCOUNTの結果のタイプと一致します。
Teradataモードのときに、 REGR_COUNTの結果がオーバーフローを起こし、エラーが報告された場合には、次の例のように結果を別のデータ型にキャストできます。
SELECT CAST(REGR_COUNT(weight,height) AS BIGINT) FROM regrtbl;
次に、REGR_COUNTの結果のデフォルトの書式とタイトルを示します。
- オペランドyが数値または文字である場合、書式は次のようになります。
- ANSIモードの場合の、DBSControl内のMaxDecimalの値
0または15。書式は-(15)9。
18。書式は-(18)9。
38。書式は-(38)9。
- Teradataモードの場合、書式はINTEGERのデフォルトの書式。
- ANSIモードの場合の、DBSControl内のMaxDecimalの値
- オペランドyがUDTである場合、書式はUDTの暗黙キャスト先のデータ型の書式です。