スマート ロードによるテーブルの作成(Teradata、Aster) - Teradata Studio - このトピックでは、TeradataまたはAsterテーブルに外部ファイルのデータをインポートする手順について説明します。

Teradata® Studio™ Express ユーザー ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-11-14
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B035-2042
Product Category
Teradata Tools and Utilities
この手順は、外部ファイルからデータをインポートして新しいTeradataまたはAsterテーブルを作成する場合に使用します。
  1. データ ソース エクスプローラで、TeradataまたはAsterシステム内のテーブルを右クリックします。
  2. システムに適したオプションを選択します。
    オプション 実行
    Teradata Teradata > データ転送
    Aster Aster > データ転送
  3. ソース タイプで、外部ファイル(スマート ロード)を選択します。
  4. 起動をクリックします。
  5. 入力ファイルに、テーブルの構築に使用するデータが格納されているファイルのディレクトリ パスおよび名前を入力します。ファイルを参照することもできます。
  6. 入力ファイルのファイル タイプを選択します。
    オプション 説明
    区切り記号付きテキスト カンマやセミコロンなどの区切り記号を使用してデータを区切るテキスト ファイル(TXTまたはCSV形式ファイルなど)。
    Excel (.xlsx) ファイル拡張子が.xlsxのMicrosoft Excelファイル。
    Excel 97-2003 (.xls) ファイル拡張子が.xlsのMicrosoft Excelファイル。
  7. (オプション)データの最初の行を新規テーブルの列ラベルとして使用するように指定するには、先頭行の列ラベルを選択します。
  8. (オプション)入力したエラー数が発生した場合にデータロードを停止するには、最大エラーが発生した場合にデータロードを停止するを選択します。
  9. (オプション)最大エラー数が発生する場合はテーブルを削除で、テーブルがインポート操作から削除される前に許容できる最大エラー数を入力します。
  10. (オプション)テーブルにNull行を含めるには、Null行を含めるを選択します。
  11. オペレーティング システムの国と言語の設定に基づいて、日付、タイムスタンプ、桁区切り記号、および小数点記号の書式を使用するには、システム ロケールの使用を選択します。形式のプレビューが表示されます。
  12. (オプション)区切り記号付きテキストを選択した場合、クイック スキャンをオンにし、インポートされたデータからテーブルを取得しようとするときにファイルを部分的にスキャンします。
  13. 区切り記号付きテキストを選択した場合は、列の区切り文字のリストを使用して、入力ファイルのデータを区切るために使用する区切り記号を選択します。
    オプション 説明
    カンマ 入力ファイルのデータをカンマ(,)で区切ります。
    セミコロン 入力ファイルのデータをセミコロン(;)で区切ります。
    スペース 入力ファイルのデータを空白スペースで区切ります。
    タブ 入力ファイルのデータをタブで区切ります。
    固定幅 入力ファイルのデータには固定幅の列があります。固定幅列フィールドで、固定列の幅の数値を指定します。
    | 垂直バー(|)を使用してデータを区切ります。
  14. 区切り記号付きテキストを選択した場合は、テキスト文字列を区別するために使用する文字列の区切り文字を選択します。オプションには、" (二重引用符)、' (単一引用符)、または「なし」があります。 このオプションはHadoopには適用されません。
  15. 区切り記号付きテキストを選択した場合は、行セパレータで、データのインポート元のオペレーティング システムに基づいて次のいずれかのオプションを選択します。このオプションでは、キャリッジ リターン(CR)のみ、ライン フィード(LF)のみ、またはキャリッジ リターンとライン フィード(CRとLF)の両方を持つファイルをインポートできます。
    • Windows OS(CRとLF)
    • Mac OS X v10.0より前(CR)
    • Unix、Linux、Mac OS X v10.0以降(LF)
  16. 区切り記号付きテキストを選択した場合は、ファイル エンコーディングで、データのエンコードに使用する文字セットを選択します。オプションは、UTF-8、UTF-16、ISO-8859-1、UTF-16BE、UTF-16LE、US-ASCB、およびCp1252です。
  17. 次へをクリックします。
  18. テーブル名で、ロードしたデータから取得するテーブルの名前を入力します。
  19. (Teradataのみ)プライマリ インデックスで、このテーブルにプライマリ インデックスを設定するかどうか、およびこのテーブルが一意かどうかを選択します。Teradataのプライマリ インデックスは、AMP間でデータを均等に分散するために使用されます。非固有プライマリ インデックスを使用すると、重複するフィールド値を挿入できます。
  20. テーブル タイプを選択します。
  21. 特定の列のデータ型を編集するには、列ヘッダーの(省略記号)をクリックします。
  22. 次のいずれかを選択します。
    オプション 説明
    次へをクリックします 新規テーブルを作成するSQL/DDLコードをプレビューします。エディタに表示をクリックして、生成されたSQLテキスト領域でSQL文を編集できます。SQLエディタを開く場合は、スマート ロード ウィザードが閉じます。SQLエディタからSQLクエリー文を実行してテーブルを作成することができます。
    終了をクリックします テーブルを作成し、ファイルからデータをインポートします。