前提条件揮発テーブルは、SQLエディタからCREATE VOLATILE TABLE文を実行して手動で作成する必要があります。
揮発テーブルは、テーブルが作成されたセッション中にのみ存在します。データベース セッションが終了すると、Teradata Databaseはセッション中に作成されたすべての揮発テーブルを自動的に削除します。揮発テーブルを作成したら、データ ロード ウィザードを使用して外部データをテーブルにインポートします。
- SQLエディタ ビューで、 をクリックします。
- データをインポートする揮発性テーブルを選択し、OKをクリックします。揮発テーブルへのデータのインポートは、データ転送パースペクティブの範囲です。パースペクティブを切り替えるダイアログ ボックスが表示され、このプロセスでそのパースペクティブに切り替える方法を提供します。パースペクティブの切り替えはオプションです。データ転送パースペクティブには進行状況モニタービューでのデータ インポートの進行状況が表示され、役に立つ転送履歴ビューも含まれています。 パースペクティブを切り替えた後、またはパースペクティブを切り替えるダイアログを閉じた後に、データ転送ウィザードが開きます。
- データ転送ウィザードで、ソース タイプとして外部ファイル(FastLoad)を選択し、起動をクリックします。
- ファイル タイプには、外部ファイルを持つファイルの書式を指定します。
- 入力ファイルには、ファイル名を入力するか、参照をクリックしてシステムまたはネットワーク上のファイルに移動します。入力ファイルのデータのサンプルは、ファイル オプションに基づいて、テーブル フォーム プレビューに表示されます。サンプル データが正しく表示されない場合は、ファイル オプションを変更して、入力ファイル形式を正しく表わします。
- 終了をクリックします。外部データが揮発テーブルにインポートされます。