目的
CPおよびNPを開始できるようにして、データベースと通信できるようにします。
構文
使用方法に関する注意
RUNコマンドを実行するまでは、セッションを確立することができない。
RUNコマンドを実行する前に任意のTDPコマンドを発行できます。これらのコマンドのうちデータベースと通信する必要のあるもの(CPまたはNP関連のコマンドなど)は受諾されますが完了しません。RUNコマンドを実行すると、保留中のCPまたはNP関連コマンドが完了しセッションが確立されます。したがって、TDPでセッションが確立される前に、オペレータはTDPPARMデータ セットに組み込まれていないコマンドを入力できます。
TDPを開始するコマンドをシステム コンソールから実行すると、実行時にTDPPARM中の各コマンドがコンソールに表示され、またその後に処理応答も表示されます。バッチ ジョブの一部としてRUNコマンドを入力すると、メッセージはマスター コンソール経路指定コードに経路指定されます。
例: RUN
RUN