目的
いくつかのプールにログオンできないようにする。
構文
構文規則:
- poolid
- 使用不能にされるプールの固有な識別子
- ALL
- プールをすべて使用不能にするよう要求する要素
使用方法に関する注意
DISABLE POOLコマンドを使用すると、アプリケーションがプール セッションにログオンできなくなります。プールを使用不能にすると、通常はプールからのセッションで受け入れられていたアプリケーション ログオン要求が拒否され、エラー コードが出されます。
プールを使用不能にしても、現在使用中のセッションはアプリケーション ログオフを行なうまでは実行可能です。この時点で、セッションはプールに戻されます。
アプリケーションがプール セッションにログオンできるようにするには、ENABLE POOLコマンドを使用する。
例: DISABLE POOL
DISA POOL ID ACTR04
完了メッセージ
TDP0881 POOL ID: ACTR04 IS NOW DISABLED