SET MAXSESS - Teradata Director Program

Teradata® TDPリファレンス

Product
Teradata Director Program
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2416
Product Category
Teradata Tools and Utilities

目的

TDPが許容する並行セッションの最大数を確立します。

構文



略語SEは古い表記である。

構文規則:

number_of_sessions
現在TDPにログオンできるセッションの最大数(10進数形式)
このオペランドは0から4,294,967,295までの間の任意の値に設定できる。

使用方法に関する注意

SET MAXSESSコマンドは、TDPで制御できるセッションの数を制限して、TDPによるデータベース リソースの使用率を制限します。

最大数のセッションがすでにTDPにログオンしている場合、アプリケーションから新規のログオン要求が行なわれると、いずれも拒否される。

このコマンドを使用しないと、TDPが許容する並行セッションの最大数は、現在データベースがサポートしている最大数と同じになります。

IRFが使用不能でなければ、TDP始動時に2つの内部セッションが2フェーズ コミット用に確立されます。MAXSESS数を0に設定して、このセッションの確立を防ぐことはできません。DISABLE IRFコマンドを手動で入力するかTDPPARMデータ セットに組み込んで使用する場合に限り、この2つの内部セッションを使用不能にできます。

例: SET MAXSESS

SET MAXs 25

完了メッセージ

TDP0544 TDP MAXIMUM SESSION LIMIT NOW SET TO: 25