目的
TDPが通信しているデータベースの属性を表示します。
構文
略語DIとDISは古い表記である。
構文規則:
- FEATURES
- TDPに提供されるデータベースのすべての内部機能のリストが表示されるよう指示する。
- CHARSETS
- データベースがサポートするすべての文字セットのリストが表示されるよう指示する。
使用方法に関する注意
次の情報が必ず表示されます。
- 論理ホスト(16進数および10進数)
- 文字セットのデフォルト値(何らかの理由で名前が正確にわからない場合、クエスチョン マークを代用する)
- リリースおよびバージョン
- トランザクション セマンティクスのデフォルト値
- 数値的並列要素
- 最大セグメント数と最大セグメント サイズに関する数値
コマンドで指定されるオプションによって、次の情報を表示できます。
- FEATURESは機能名のリスト情報を表示する。この情報の有用性は、TDP内部の知識に依存する。これは、Teradataカスタマー サポート担当者の指示を受けて使用するよう意図されている。
- CHARSETSは各文字セットについて、文字セット名と対応する数値コードを表示する。
例: DISPLAY QUEUES
DISPLAY SERVER
完了メッセージ
TDP2040 SERVER INFORMATION TDP2041 LOGICAL-HOST X'00FA' (250), DEFAULT CHARSET: EBCDIC TDP2045 RELEASE: 14.00.00.00, VERSION 14.00.00.00 TDP2042 DEFAULT TRANSACTION SEMANTICS: T TDP2043 PARALLELISM FACTOR: 8 TDP2044 SEGMENT MAXIMUMS: NUMBER(0), SIZE(0)