目的
DISPLAY TRACKコマンドは、収集されている内部診断情報、およびその処理を、ENABLE TRACKコマンドまたは内部のデフォルトによって指定されたとおりに表示する場合に使用されます。DISABLE TRACKコマンドは、デフォルト設定に戻す場合に使用できます。
このコマンドは、Teradataカスタマー サポート担当者の指示を受けて使用するよう意図されています。結果情報を適切に解釈するためには、TDP内部の知識が必要です。
構文
例: DISPLAY TRACK
DISLAY TRACK
完了メッセージ
以下のメッセージは、コマンドが正常に完了したことを示す。
TDP2081 TRACK STATUS: NORECORD, COMPONENTS FOLLOW TDP2082 XCP, XXPS, XKCM, XNP, XNES