目的
TDPがデータベースに時刻を送信しないようにします。
構文
使用方法に関する注意
ENABLE TIMEとDISABLE TIMEのどちらのコマンドも発行しないと、分散HSISPBで指定された廃止予定のデフォルト アクションがDISABLEになります。ENABLE TIMEコマンドを使用するとオプションを再度使用可能にできます。
使用しているTeradata DatabaseのリリースがV1R4.1以降V1R5.1以前である場合、ENABLE TIME機能がサポートされるのは、モデル2以下のアクセス モジュール プロセッサ(Access Module Processor: AMP)で制御されたDBC/1012構成のみです。使用しているシステムの構成にモデル2 AMPが組み込まれていない場合は、DISABLE TIMEコマンドをTDPPARMデータ セットに組み込んで、無意味な通信トラフィックを減らすことができます。
V1R4.1以前、またはV1R5.2以降のリリースの場合、ENABLEまたはDISABLE TIMEは本来どおりに機能する。
時刻を設定するためには、RDBMSコンソール コマンドSET TIMEを使用する。
例: DISABLE TIME
DISA TIM
完了メッセージ
TDP0596 HOST TO DBC TIME MESSAGES ARE: DISABLED