17.10 - 論理プリミティブの集合としての条件式 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Release Date
2021年7月
Content Type
プログラミング リファレンス
Publication ID
B035-1145-171K-JPN
Language
日本語 (日本)

条件式は、論理述部プリミティブの集合とみなすことができます。その評価の順序は、論理演算子AND、OR、NOTと、括弧の配置によって制御されます。

表面的には同じように見える条件式でも、個々のプリミティブをどのようにグループ化するかによって、まったく違った結果を生成することがあります。したがって、条件式のロジックを計画するときには、注意が必要です。

SQLがサポートしている論理述部プリミティブを以下のテーブルにまとめます。Match条件とUnique条件がサポートされていない点に留意してください。

論理述部プリミティブ条件 SQL論理述部 関数
比較 SQL比較演算子の完全なリストについては、サポートされる比較演算子を参照してください。 2つのデータ値が等しいかどうかや、大きさの違いをテストします。
範囲 BETWEEN

NOT BETWEEN

データ値が、列データ値の指定の範囲に入っているかどうかをテストします。
類似 LIKE 指定の文字列と列データ値のパターン照合をテストします。
入力 IN

NOT IN

データ値が、指定の列値セットのメンバーであるかどうかをテストします。

INは、= ANYと等価です。

NOT INは、<> ALLと等価です。

すべて ALL データ値が、指定のセット内のすべての列値との比較においてTRUEであるかどうかをテストします。
いずれか ANY
SOME データ値が、指定のセット内のいずれかの列値との比較においてTRUEであるかどうかをテストします。
存在有無 EXISTS

NOT EXISTS

指定のテーブルに少なくとも1つの行があるかどうかをテストします。
期間述部 期間述部演算子の完全なリストについては、<Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル、B035-1143>の「期間関数および演算子」を参照してください。 操作対象:
  • 2つのPERIOD式
  • 2つの派生PERIOD
  • 1つのPERIOD式と1つの派生PERIOD
  • 1つのPERIOD式と1つの日時式

TRUE、FALSE、またはUNKNOWNに評価されます。

OVERLAPS 2つの期間(派生PERIODなど)が重なっているかどうかをテストします。
IS UNTIL_CHANGED

IS NOT UNTIL_CHANGED

PERIOD式(派生PERIODなど)の終了境界がUNTIL_CHANGEDか(または、でないか)をテストします。