17.10 - 結果のタイプ - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Release Date
2021年7月
Content Type
プログラミング リファレンス
Publication ID
B035-1145-171K-JPN
Language
日本語 (日本)
  • 入力引数が数値タイプの場合、関数は最も優先順位が高い引数を決定し、そのデータ型に他の引数を変換して、そのデータ型を返します。

    そのデータ型がDECIMAL/NUMERICであり、入力引数の精度とスケールが異なる場合、返されるデータ型の精度とスケールは最大精度になるように設定されます。例えば、入力引数がDECIMAL(6,3)、DECIMAL(7,4)、およびDECIMAL(8,7)の場合、精度の低下を避けるために、返されるデータ型は小数点の左が3桁、右が7桁必要になります。この場合、返されるデータ型はDECIMAL(10,7)に設定されます。

    最大精度を維持できない場合、データはDBS制御のRoundHalfWayMagUpフィールドに基づいて丸められます。例えば、入力引数がDECIMAL(32, 8)とDECIMAL(30, 28)の場合、返されるデータ型はDECIMAL(38,14)になります。これにより、小数点の左側の24桁(DECIMAL(32,8)のパラメータに必要)と、小数点の右側の14桁が用意されます。DECIMAL(30,28)の入力引数が最小値だとすると、その値は小数点から右側の14桁目で丸められます。

    データ型が固定小数点数のNUMBERで精度が38以下の場合、戻りタイプの精度とスケールは、DECIMAL/NUMERICと同じメソッドを使用して計算されます。ただし、精度が38より大きい場合は、精度の低下を避けるために戻りタイプをNUMBER(*)に変更します。データ型が浮動小数点のNUMBERの場合、戻りタイプはNUMBER(*)になります。

  • 入力引数が文字タイプの場合、この関数は2番目から10番目までの引数を最初の引数のデータ型に変換して、それを最初の引数の文字セットでVARCHARとしてタイプを返します。
  • 入力引数が日付型の場合、関数は日付型を返します。
  • 入力引数がTIMESTAMP型の場合、関数はTIMESTAMPの型を返します。最初のパラメータに明示的なタイムゾーンが含まれている場合、結果にはタイムゾーンも含まれます。

いずれかの入力引数がNULLの場合、この関数はNULLを返します。