Subqueryが数量詞と比較演算またはIN/NOT IN述部と共に使用される場合、結果は以下のように決定されます。
指定する数量詞 | 述部 | 結果 | 条件 |
---|---|---|---|
ALL | 比較演算 | TRUE | expressionによって戻された値セットに含まれるすべての値とsubqueryとの比較の結果が真になる場合。 |
IN | TRUE | expressionは、subqueryによって戻される値のセット内のすべての値に等しくなります。 | |
NOT IN | TRUE | expressionは、subqueryによって戻される値のセット内のどの値にも等しくなりません。 | |
ALL | 比較演算 | TRUE | subqueryが値を返さない場合。 |
IN | |||
NOT IN | |||
ANY SOME |
比較演算 | TRUE | expressionによって戻された値セットに含まれる少なくとも1つの値とsubqueryとの比較が真になる場合。 |
IN | TRUE | expressionは、subqueryによって戻される値のセット内の1つ以上の値に等しくなります。 | |
NOT IN | TRUE | expressionは、subqueryによって返される値のセット内の1つ以上の値に等しくなりません。 | |
比較演算 | FALSE | subqueryが値を返さない場合。 | |
IN | |||
NOT IN |