[TD_SYSFNLIB.] REGEXP_SPLIT_TO_TABLE ( inkey, source_string, regexp_string, match_arg )
構文要素
- TD_SYSFNLIB.
- 関数が格納されているデータベースの名前。
- inkey
- 出力結果セットのsource_stringを固有に識別する数値または文字列の引数。
- inkeyがNULLの場合は、空の文字列が返されます。
- source_string
- 文字の引数。
- source_stringがNULLの場合、0行が返されます。source_stringが空の文字列である場合にもゼロ行が返されます。
- regexp_string
- 文字の引数。
- regexp_stringがNULLの場合、元のsource_stringが返されます。
- match_arg
文字の引数。
- 有効な値は、次のとおりです。
- 'i' =大文字と小文字を区別しない一致。
- 'c' =大文字と小文字を区別する一致。
- 'n' =ピリオド(任意の文字と一致)は改行文字と一致できます。
- 'm' = source_stringは単一行ではなく、複数行として扱われます。このオプションを指定すると、'^'および'$'文字がsource_string全体ではなく、source_string内の各行に適用されます。
- 'l' = source_stringがsource_stringの現在の最大許可サイズ(現在は16MB)を超えた場合に、エラーではなくNULLが返されます。これは長時間実行する問合わせで、問合わせが失敗することになる長い文字列を使用したくない場合に役立ちます。source_stringの最大サイズは16MBですが、結果として生成されるトークンはVARCHARのみが可能で、最大戻りトークンサイズは64000バイトです。
- match_argが指定されていない場合はエラーが返されます。
- 一致がない場合は、元のsource_stringが返されます。
- outkey
- inkeyの値。
- token_ndx
- 入力文字列でのトークンの序数位置。
- token
- 文字の引数。
- 入力文字列から得たtokenは、instringと同じ文字セットになります。
REGEXP_SPLIT_TO_TABLEは、トークンセクションでCLOBの出力タイプをサポートしていません。