下表の句読文字を使用することによって、SQL文の各部分を区切ったり識別したりできます。
構文構成要素 | 名前 | SQL文での機能 |
---|---|---|
. | ピリオド | データベース名と表名、および表名と特定の列名とを区切る(例えば、personnel.employee.deptno)。 |
, | コンマ | 選択リスト内の列名、または任意選択句内の列名またはパラメータを分離する。 |
' | 単一引用符 | 文字列定数の境界を区切る。 |
( ) |
左右の括弧 | 式をグループ化する、または句の区切りを定義する。 |
; | セミコロン | は、マルチステートメント要求のステートメントを区切り、BTEQなどの特定のユーティリティを介して送信された要求を終了します。 |
" | 二重引用符 | は、SQLの予約語と競合する可能性のあるユーザー名、または二重引用符がないと有効な名前ではないユーザー名を識別します。 |
: | コロン | 参照パラメータまたはクライアント システムの変数の先頭に付ける。 |
タイトル内に単一引用符を含める、または表示するには、単一引用符を二重にします。