17.10 - Teradata Parallel Transporter - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベース入門

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Release Date
2021年7月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-1091-171K-JPN
Language
日本語 (日本)

Teradata Parallel Transporter (Teradata PT)は、スケーラブルかつ高速な並列データ抽出、データ ロード、およびデータ更新を実現するオブジェクト指向型のクライアント アプリケーションです。

Teradata PTは、従来のTeradata独立型抽出ユーティリティやロード ユーティリティ(FastLoad、MultiLoad、FastExport、TPump)の機能を使用し、拡張します。

Teradata PTでは、以下のものがサポートされます。

  • プロセス固有のオペレータ: Teradata PTジョブはオペレータを使用して実行されます。これらは、特定の抽出、ロード、および更新プロセスを実行する、オブジェクト指向型の個別のモジュールです。機能するオペレータには、以下の4種類のものがあります。
    • プロデューサ型オペレータは、ソースからデータを読み取り、そのデータをデータ ストリームに書き込みます。
    • コンシューマー型オペレータは、データ ストリームからデータを読み取り、そのデータをデータ ターゲットに書き込みます。
    • フィルタ型オペレータは、データ ストリームからデータを読み取り、選択、検証、要約などのデータのフィルタリング操作を実行してから、フィルタリングしたデータをデータ ストリームに書き込みます。
    • スタンドアロン型オペレータは、データ ストリームとの間でのデータの送受信を伴わない処理を実行します。
  • アクセス モジュール: これらは、Teradata PTからさまざまなデータストアへのアクセスを提供するソフトウェアモジュールです。
  • 並列実行構造: Teradata PT は、複数の演算子のインスタンスを実行して、複数の同時ロードと抽出を実行し、データのインライン更新を実行できます。Teradata PTのスケーラビリティと並列性により、性能が最大限に高められます。
  • データ ストリームの使用: Teradata PTは、オペレータの複数のインスタンスと共有されるデータストリームにデータを分散します。データのストリーミングにより、中間データ記憶装置が必要なくなります(データはディスクに書き込まれません)。
  • 単一のSQL風スクリプト言語: スタンドアロンの抽出およびロード ユーティリティとは異なり、Teradata PT は、独自のスクリプト言語を使用して、抽出、読み込み、および更新操作を指定する単一のスクリプト言語を使用します。
  • GUIベースのTeradata PTウィザード: Teradata PTウィザードを使用すると、簡単なTeradata PTジョブ スクリプトを生成できます。