索引には1つ以上の表の列のサブセットが含まれます。一般に、索引には表のすべての行の列値が含まれます。スパース結合索引では索引がさらに制限され、表の列のサブセットが含まれることに加えて、表の行もサブセットだけになります。スパースJIには1つ以上の表を含めることができ、集約JIとすることもできます。
問合わせの対象が表の行のサブセット(ある列に特定の値が入っている行など)に限られることが多い場合は、それらの行だけを含んだスパースJIを使うと、より限られたデータセットが問合わせの対象になって、パフォーマンスが向上する可能性があります。