用法 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベース入門

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2022-01-13
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B035-1091
Product Category
Software
Teradata Vantage

SQL UDFを作成して使用するためには、以下の手順に従ってください。

  1. CREATE FUNCTIONまたはREPLACE FUNCTIONを使用して、UDFを定義します。
  2. GRANTを使用して、UDFの使用を許可するユーザーに権限を付与します。
  3. 関数を呼び出します。

外部UDFを開発、コンパイル、導入、使用する手順の概要を以下に示します。

  1. UDF用のC、C++、またはJavaコードの記述、テスト、デバッグを行ないます。
  2. Javaを使用している場合は、UDF用のクラスまたはクラス群をアーカイブ ファイル(JARまたはZIP)内に配置し、SQLJ.INSTALL_JAR外部ストアド プロシージャを呼び出して、アーカイブ ファイルをデータベースに登録します。
  3. CREATE FUNCTIONまたはREPLACE FUNCTIONを使用して、UDF用のデータベース オブジェクトを作成します。
  4. GRANTを使用して、UDFの使用を許可するユーザーに権限を付与します。
  5. 関数を呼び出します。