副次索引(SI)を設定すると、別の経路を介して表の情報にアクセスできるとともに、フル テーブル スキャンを回避することによって性能を向上させることができます。
SIを設定するとディスク領域と管理に関わるオーバーヘッドが表に加わりますが、SIは必要に応じて削除したり再作成したりできます。
SIには以下の特性があります。
- 各AMPへの行の分散に影響を与えない。
- 固有/非固有のいずれでもよい。
- 地理空間データなどの複雑なデータ型のために作成できる。
- その索引によって問合わせの性能が向上する場合は、最適化ルーチンによって使用される。
- NoPI表で有用となる可能性がある。