このビューはAll_RI_ChildrenV[X]ビューと似ていますが、データベース、テーブル、および列について、名前ではなく、アクセス制御を目的とするIDが返されます。管理者は、多くの(またはすべての)ユーザーにAll_RI_Childrenビュー経由で名前へのアクセスを許可する一方、RI_Child_Tablesビューへのアクセスを制限することによって、内部ID番号へのアクセスを管理できます。
一部の列の値は、Teradataテンポラル テーブルまたはANSIテンポラル テーブルに関連する情報を示します。これらのテーブルの詳細については、<Teradata® Vantage ANSIテンポラル テーブル サポート、B035-1186>および<Teradata® Vantageテンポラル テーブル サポート、B035-1182>を参照してください。
対応するテーブル
DBC.RI_Child_TablesVに対応するテーブルはDBC.ReferencingTblです。
DBC.RI_Child_TablesV[X]に対応するテーブルは次のとおりです。
- DBC.AccessRights
- DBC.Dbase
- DBC.Owners
- DBC.ReferencingTbls
- DBC.RoleGrants
- DBC.Roles
InconsistencyFlag
InconsistencyFlag列の値がYの場合、矛盾しているとマークされた参照インデックスは検証可能です。
VTFKTypeの可能値
値 | 説明 |
---|---|
A | ANSIQUALIFIER Teradataテンポラルvalid-timeテーブルは、ANSIvalid-timeテーブルと互換性がありますが、ANSIテンポラル テーブルを使用する場合は、Teradataテンポラル テーブルを使用するシステムのセッション テンポラル修飾子を明示的にANSIQUALIFIERに設定する必要があります。
|
C | 現在の外部キー |
N | 非シーケンス化外部キー |
P | ANSIテンポラル テーブルの参照整合性制約。テンポラル制約は特別なPERIODキーワードで、valid-timePERIOD列の名前に対して定義できます。 |
R | テンポラル関係制約(TRC)参照整合性 |
S | シーケンス化外部キー |
NULL | 子テーブルは非テンポラルか、ValidTimeをサポートしません。 |
TTFKTypeの可能値
値 | 説明 |
---|---|
C | 現在の外部キー |
N | 非シーケンス化外部キー |
NULL | 子テーブルは、非テンポラル テーブルまたはTRANSACTIONTIMEをサポートしていないテーブルである。 |
S | シーケンス化外部キー |
TTPKTypeの可能値
値 | 説明 |
---|---|
C | 現在の親キー |
S | シーケンス化親キー |
N | 非シーケンス化親キー |
NULL | 親テーブルが非テンポラル テーブルである場合、またはテーブルがValidTimeまたはTransactionTimeをサポートしていない場合。 |
VTPKTypeの可能値
値 | 説明 |
---|---|
A | ANSIQUALIFIER |
C | 現在の親キー |
S | シーケンス化親キー |
N | 非シーケンス化親キー |
NULL | 親テーブルが非テンポラル テーブルである場合、またはテーブルがValidTimeまたはTransactionTimeをサポートしていない場合。 |
P | ANSIテンポラル テーブルの参照整合性制約。テンポラル参照制約は、特別なPERIODキーワードでvalid-time派生PERIOD列名を指定することで、テンポラル テーブルのvalid-timePERIOD列に対して定義できます。 |