システムはSQLJデータベースとそのビューを使用して、Java外部ストアド プロシージャを実装するJARファイルを管理します。
SQLJデータベースとそのコンポーネントは、DIPSQLJと呼ばれるDIPスクリプトを使用して作成されます。DIPSQLJスクリプトは、DIPALLの一部として実行され、DBCデータ ディクショナリ初期化プロセスによって設定されるパターンに従います。DIPSQLJスクリプトは、すべての権限を取り消します。これによって、SQLJデータベース ビューと外部ストアド プロシージャの変更が発生する可能性があります。
SQLJデータベースは、内部に定義されるすべての必要なコンポーネントに十分な領域を必要とします。また、このデータベースの初期スペースの割り当ては、その事実に基づき決定されます。ベスト プラクティスは、このデータベースに追加項目の配置を避けることです。これは、SQLJデータベースは、DBCデータベースで定義されているTeradataデータ ディクショナリに対する拡張機能とみなされることがあるためです。
SQLJシステム データベースには、次のビューが含まれます。
- JAR_JAR_USAGE
- JARS
- ROUTINE_JAR_USAGE